院長ブログ

基本的に筋肉のある所は、どこでもこむら返りが起こる事があります。
中でも一番多いのは、ふくらはぎだと思います。
原因は大きく分けて以下の通りです。
①冷え
②疲労
③内科の疾患:糖尿病・リュウマチなど
④静脈瘤
⑤カリウムの不足
⑥薬の副作用:高脂血症治療薬・降圧剤・ホルモン剤・インスリン

気になる方は、一度ご相談ください。
この患者さんは、顎関節症でした。
顎の関節軟骨が、摩耗して炎症を起こしてる症状です。
顎は微妙に入り組んだ形と複雑な機能をもっています。
ここには筋肉と関節と神経が集中し、下の顎をささえています。
食事をしたり、おしゃべりしたりすると連動して動いています。この顎の関節やその周囲が何かの原因で痛みや動きにくくなるのが顎関節症です。
最近、あごの関節の不快感を訴える方が増えてきました。
あごが思い通りに動かず、食べ物が噛みにくい。
あごを動かすと不快な音がする。
痛みを感じて口が開かない。
さらに症状は顎ばかりでなく、肩こりとか、腕や指のしびれ、偏頭痛、耳や鼻にも不快感を覚えることもあります。
このように症状は広範囲にわたり、人によっては軽い症状から重い症状まで、個人差が大きいのが特徴です。
顎関節症の多くは適切な対処で、日常生活に支障をきたすことがない状態にもっていけるものです。
重い症状の場合、ほうっておくと、進行してあごの機能が完全に破壊されてしまうこともまれにあります。
症状があれば早めの診察をお勧めします。

一般的に言われる原因は

  • 急激なストレス(精神的な緊張は、筋肉を緊張させます)
  • 歯ギシリ
  • 何かに熱中したり緊張して強くくいしばる(一日中スポーツをした。冷房が寒くて歯をくいしばった、特別な行事で緊張してくいしばった)
  • 唇や頬の内側をかむ癖がある
  • 頬杖、うつ伏せ寝、不良姿勢(例 : 猫背)
  • 顔面打撲や事故による外傷
  • 入れ歯や歯にかぶせたものが体にあっていない(悪い噛み合わせ)
  • 大口を開けたり、硬いものを噛んだ(アゴの酷使)
  • 左右どちらか一方でばかり噛む癖がある、片側の歯が悪いため反対の歯だけで食べ物を噛む
  • うつ、不安因子がある 、睡眠障害(ストレスで夜よく眠れない)
治療は、患部にホットパックや超音波を照射したり、マッサージしたりして緊張をとっていきます。
また、噛み合わせを良くするためにマウスピースを入れたりします。
重症化すると手術になりますので、早めの受診をお薦めします
この方は、手関節背側のガングリオンでした。
ガングリオンは、ゼリー状の物質が詰まった良性の腫瘤であり、柔らかい場合と硬い場合があります。
ガングリオンができやすい場所は、手関節背側で、これは手関節にある関節を包む袋である関節包につながっています。
他に、手首の親指側にある掌側の関節包、ばね指の生じる指の付け根の掌側の腱鞘などにできやすいとされています。
電気治療や沈子等で圧迫固定すると、徐々に改善します。
神経症状(痺れや麻痺)が出てくる様でしたら、注射で内容物を吸引したり、除去する手術をする事もあります。
この患者さんはマレットフィンガーでした。
マレットフィンガーは、指の第1関節が木槌のように曲がった状態になるので、マレット変形と呼ばれます。
マレット変形のなかには、伸ばす腱である伸筋腱が断裂したために生じるものと第1関節内の骨折を生じて起こるものがあります。
症状は指の先端部の腫れや痛みがあり、指を完全に伸展できなくなります。
早めに固定すれば完全に治りますが、受傷から半年を過ぎているので、完全に伸展するのは難しいと思います。
痛みや腫れがある場合は、温熱治療等を粘り強く行えば、日常の生活に支障ない程には改善すると思います。
どうしても、変形(完全に伸展したい場合)をなおしたい場合は、手術になります。

多くの肩こりは、「筋肉の血流障害」が原因で起こります。

「筋肉の血流障害」は生活習慣や筋肉酷使、生活習慣、ストレス等から引き起こされます。

辛い肩こりにお悩みの方は、下記を参考に生活習慣をチェックしてみて下さい。

病気というほどではなくても、辛くて気になるからだの悩みの上位に挙げられるのが「肩こり」です。厚生労働省が全国約22万人を対象にした調査では、女性が1位、男性も2位に挙げているのが「肩こり」の悩みとなっています。

「こり」とは筋肉が柔軟性をなくし、硬くなっている状態のことを言います。こった筋肉の中には乳酸などの老廃物(疲労を感じさせる元になる物質)が溜まっており、筋細胞が栄養不足や酸欠状態になって血液循環が悪化しています。つまり、「筋肉の血流障害」が「こり」の正体なわけです。

体には必ず「防衛反応」があって、血流が悪くなればそれを改善しようとする作用が働きます。肩こりが起こると、血管を拡張させる物質が分泌されるのですが、これが発熱や痛みを起こすため、肩こりの辛い症状、「痛み」や「ハリ」としてあなたを悩ませることになるのです。

では、これほど多くの人を悩ませる「肩こり」は、何が原因で起こるのでしょうか?大きく分けて、下記のような原因が考えられます。

筋肉の酷使

激しいスポーツ、肉体労働などで同じ動作を繰り返すなどで肩の筋肉に負荷がかかった場合。 

長時間の同じ姿勢

長時間の立ち仕事、パソコンの使用による長時間の前かがみの姿勢、車の長距離運転など、全身を使わず、一部の筋肉だけを使い続けることによって起こる場合。

生活習慣

デスクワークに従事する際、猫背など習慣化した良くない姿勢があると、頭を支える頚椎の位置がずれて背骨のバランスが崩れます。これによって、成人で平均3~4キログラムある頭を支えるために首周りの筋肉の負担が大きくなり、疲労しやすくなってコリを生じます。なで肩や肥満の場合も、頭や腕を支えるための筋肉に負担がかかり、疲労が溜まりやすく「肩こり」の原因となります。

また、姿勢が悪くなる要因には運動不足もあります。運動量が足りず、筋肉が鍛えられていないと、体を支えきれないため正しい姿勢を保てず、猫背となって「肩こり」を生じやすくなります。

冷えやストレス

自律神経のバランスが乱れることで血管が収縮し、血流が悪くなって筋肉に酸素や栄養が行き届かなくなり「こり」を生じます。現代は、冷暖房の効いた部屋と外の温度差が大きいなどの生活環境が自律神経のバランスを崩し、このタイプの肩こりを増加させています。

筋肉のコリが肩だけにとどまっている間はまだ良いほうですが、肩こりが慢性化すると、周囲の血管を圧迫してどんどん血行障害の範囲は広がります。さらに、こった筋肉を他の筋肉を使ってかばうという悪循環が起きると、痛みや体のこわばりといった症状がひどくしていく悪循環に陥り、不快感や辛さが増してしまいます。

「たかが肩こり」と放置せず、早めの対策を心がましょう。

 




むちうちの治療は負傷してから3日間の治療で、予後が決まります。

交通事故はもちろん、サッカーのヘディングや、柔道で受身が上手くいかず頭部を強打して、頚部に違和感がある場合や、自覚症状がない場合でもすぐに、接骨院に来院されることをお勧めします。

むちうちで後遺症を残さないためには、負傷直後に安静や固定をすることが最も重要です。

この記事では、痛みが治まったあとの治療法や、むちうちの症状のパターンも解説していきます。

1.すぐに病院に行く! 

むちうちの治療において、圧倒的に重要なのが事故直後の対応です。交通事故やスポーツでの衝突などで首に衝撃があった場合、痛みの自覚症状がなくても、医療機関に行き、しばらく安静にするのが鉄則。ここを怠ると、一生治らない後遺症が残る可能性があります。 

2.そのとき痛くなくても病院に行くべき理由 

痛みが出るまでタイムラグがあります

むちうちは事故直後に痛みがなく、1~3日後に症状が現れやすいです。
痛みが出ることを待たず、なるべく早く検査を受けましょう。 

事故直後は興奮状態でショック症状もでると痛みに気づきにくい事があります。

重症であれば痛みがすぐ出ますが、交通事故やスポーツの事故直後の興奮状態で、痛みを感じていない可能性があります。

3.むちうち以外の症状の可能性

衝撃で脳出血している可能性もあります。頭部や首になんらかのダメージがあった場合、すぐに検査をするべきです。 

【接骨院でのむちうちの治療】

首付近の筋肉をほぐし、血流を良くするため、電気を流したり、マッサージを致します。
後遺症が残らない様にアドバイス致します。

【鍼灸でのむちうち治療】

首や肩のこりがある場合、鍼灸が効果を発揮します。
鍼灸が保険適用になる6つの疾病のうちのひとつがむちうちになります。

.交通事故の被害度は関係ない

むちうちで一番多い原因は交通事故による首への衝撃ですが、事故の被害度合いはむちうちと関係ありません。
軽い事故でも首への衝撃があればむちうちになるため、どんな事故でも念のため病院に行くようにしましょう。

ただし、むちうちは筋肉や靱帯の損傷が主なので、レントゲンでは異常が見つかりにくいです。
よって首に衝撃がある事故直後は、病院で問題なしと診断されても、念のため安静にして様子を見ましょう。

心理的な原因 

事故や外傷によるストレスを回避するために脳の機能が低下し、約5㎏ある頭の重さに耐えきれなくなって血流が低下してしまうことがあります。
こうなると、首や肩の痛みやこりが発生します。 

むちうちはの後遺症で苦しんでいる方が多いのは、事故発生直後には、違和感を覚えるだけだったり、痛みがそれほどでもないと感じたりすることが珍しくないからです。事故直後に痛みを感じなくても、念のため受診しましょう。


◆耳つぼダイエットとは

耳にあるつぼを使って、自然に食欲を抑えストレスなく痩せ体質へ変えていきます。

私たちの耳には足の裏と同じように沢山のつぼがあるといわれ、そのつぼの数は110程あると言われています。

そのつぼを刺激する事で、食欲を抑えたり代謝を促進させたり、ホルモンバランスを整えたりとダイエットに欠かせない効果があるのです。

ダイエットに必要なつぼに刺激を与えるために、皮内鍼や金粒などをシールで固定して貼ったり、綿棒や指先などでつぼを押したりします。


◆ダイエットに効果的な耳のつぼ



◆耳つぼの3つの刺激方法

つぼの刺激の方法は
  1. 綿棒などで押す
  2. でもむ
  3. 金粒シールを貼る

これらの方法が簡単に行えるものです。

特に食欲に関係するつぼを刺激する時は、食事の15分から30分前位に30回を目安つぼを刺激してみましょう。

刺激する際は綿棒の他、爪楊枝の先がとがっていない方を利用しても良いですが、耳は傷つきやすいので、力加減には注意をしましょう。

当院では、円皮鍼という長さ1ミリ程度の鍼を使い、施術します。

施術費は1000円と手頃な価格で行っていまして、ダイエットにあたってのアドバイスも致します。

お気軽にご来院ください。

交通事故の治療は、整形外科だけだと思っていませんか?

交通事故でのむちうち(頚椎捻挫)は「接骨院」の専門分野になります。
※整形外科との治療の併用も可能です

交通事故でむち打ちになった場合、初めに整形外科や病院に行きます。
病院ではレントゲン、MRI、CTといった画像検査で、脳に異常が無いか、ムチウチや痛みの原因をつきとめます。しかし、『むちうち』は画像検査では映らないので、湿布や鎮痛薬、消炎薬などを使い治療していくので、根本的な痛みの治療になりません。
接骨院は、手技やマッサージ、電気治療、鍼灸などを使い、治療するので早期回復にはお勧めです。

「むちうち」とは正式な病名ではなく,交通事故などの自動車の衝突、追突、急停車等によって首がムチのように しなった為に起こる症状を総称です。
正式には「頚椎捻挫」「頚部損傷」「外部性頚部症候群」と言います。

接骨院は、頚部捻挫や腰部、足関節などの急性外傷である捻挫の専門家です。交通事故のむち打ち症の治療にも専門的な治療技術が必要になります。 長年の経験を持つ専門家の治療を受ければ、むちうち症は必ず良くなります。

『むちうち』の治療方法

初めに、問診にて現在の症状を掌握して、治療方法(手技療法、矯正)やリハビリの内容などを決めていきます。 患者様の現在の生活に支障が出ないように、生活環境やお仕事を考慮し、相談しながら治療方法を決定します。

治療期間、治療方針なども分かりやすい言葉でご説明させて頂きます。

治療方法には大きく分けて3種類あります。

①手技療法

患者様との会話の中で、毎日のように変化する症状を常に把握できるメリットがあります。 症状の変化に応じて、治療内容を進めたり変更したり柔軟に対応できる治療法です。具体的にはマッサージをしたり、鍼灸、矯正などです。

②理学療法

筋肉に電気の刺激を与えることで、筋が収縮弛緩を繰り返します。そうすると血管が収縮拡張して血行を促すので 回復を早めます。超音波、低周波、干渉波、(遠)赤外線、 温熱療法(ホットパック)などを使用していきます。

③運動療法

首や肩の治療中は痛みのせいか、通常よりも動きが減ってしまいます。 そのせいで血行不良になり、筋肉の柔軟性が悪くなってしまいます。痛みが落ち着いてきたら、軽いストレッチや 体操などを少しずつ始めて筋肉をほぐしていきましょう。症状によっては控えた方がいい場合もありますので、開始時期などは、症状を確認しながらご説明させて頂きます。

「むちうち症」とは?

むちうち症は、ゆっくりのスピードで走行中や停車中に追突されても発症します。

突発的な衝突や追突などより、頭と首が前後または 横に、過度の屈曲進展などによって起こり、頭が首の各関節可 動域を超えた揺れが、筋、靭帯、骨、椎間板、神経、血管に衝撃を与えます。

停車中に受ける事故の方が損傷が大きいのは、予期することができずに、衝撃を受けているからです。

むちうちの治療期間

症状によっても異なりますが、だいたい1~3ケ月です。 長期の方ですと、6ヵ月かかる事もあります。 痛みがある場合は期間は延長できます。完治を目指し、しっかりと治療しいきましょう。


耳つぼダイエットについて、問い合わせが多いので、書きたいと思います。
私自身も耳つぼダイエットで痩せることができました。
ダイエットを決意したきっかけは、健康診断を受けた際に、尿酸値が高く、このままでは痛風になると言われ決意。
以前は体重が90㎏を超えていましたが、耳つぼと運動療法、食事療法を組み合わせて、2年間かけて現在は68㎏を維持しています。
尿酸値も正常の範囲内になりました。

「耳つぼダイエット」は食欲を抑えるのではなく、「早く満腹感が得られる」ことで食事の量が減少し、体重の増加を抑え、結果減量することができる「痩身法」なのです。 岡山大学医学部付属動物実験施設の研究によりますと、耳鍼療法が視床下部を通し食欲中枢と自律神経(副交感神経)を刺激、満腹感による食欲減退と腸のぜん動活発化が促された結果、減量に対する効果があることが明らかにされています。 満腹中枢を刺激することによって実際にはお腹がいっぱいにならなくても満腹感が得られ、食べる量が減ってくるのです。
小さいお子さんからご高齢の方、産後の方や持病をお持ちの方にも安心して受けていただけます。健康的に痩せたいなら「耳つぼダイエット」をお勧めします!


●理想的に痩せる3つの条件●

①自然に痩せる(食欲中枢のコントロール)
②無理(副作用)なく痩せられる(自律神経内分泌系の調整)

③一度痩せたら元に戻らない(体質の改善)

耳つぼ刺激のスケジュールと注意点
 1.食前10~20分前に刺激してください。
 
2.刺激時間は1ヶ所1分間(1分間90回位の速さで、少し痛みがある位の強さで揉む。)
 
3.できるだけ毎日、体重の測定をしてください。

4.期間は体質改善するまで通院してください。

(早い人で1週間、遅い人で3ヶ月で変化を起こす例もあります。)

使用するハリ
 髪の毛と同じ太さ(0.2ミリ)の極細のハリを使用します。長さは1ミリ弱なので痛みはほとんどありません。

●回数●
施術は1週間に1~2回が理想です。

●「痩身」の目安●
個人差はありますが、1ヶ月で1~2キロを目標とします。

料金

1回1000円になります。
業務中や通勤中で怪我や災害にあわれた方は、労災保険が適用になり、自己負担額が無く治療を受けることができます。
労災保険は接骨院でも使える事をご存知ですか?
もし、労災保険の適用になるか分からない場合は、お気軽に当院にご相談ください。

「労災保険」ってなに?
労働者の仕事上の怪我や災害などについては、本来、労働基準法上、療養のために必要な費用を負担するなどの保障(災害補償)責任は、事業主(使用者)にあるとされています。
その保証が確実に行われるよう、労働者災害補償保管(以下「労災保険」)の制度があり、事業主は労災保険の加入を義務付けられています。
もし、災害がおこったときには国(政府)が事業主に代わって労働者への補償を行い(保険給付を行う)ます。
その範囲は、業務上のことから通勤によるケガ・病気・障害・死亡等に対して必要な保険給付を行い、現在では、いわゆる過労死等の原因とされている脳血管疾患や心臓疾患の発症を予防するための給付も行っています。
この保険請求は、保険給付を受けることができる者が請求をして初めて受けることができます。

どういう条件で適用になるの?
労災保険を受けるにあたっての条件は、「業務災害」か「通勤災害」であると認められることが必要です。
「業務災害」とは、災害発生時に、事業主の支配下にあり業務と災害との間に因果関係が存在することが必要です。
業務上の疾病としては、その範囲が決められており具体的に疾病名が挙げられています。
注意しなければならないのは、休憩中や就業時間前後などは実際に業務をおこなっているわけではないので業務災害とは認められません。

「通勤災害」とは、住居と就業場所・就業の場所から他の就業場所などへの移動において就業に関するものであり合理的な経路及び方法でなければなりません。ただし、通勤途中で飲食店などへ行った場合はその場所までの間は通勤に該当します。
また、「日常生活上必要な行為」や「ささい行為の間」などについては通勤と認められますので確認が必要となります。

「労災保険」を使った場合の自己負担額は?

業務災害・通勤災害以外の傷病は健康保険などの対象となり、健康保険の療養の給付を受けるためには、原則1割~3割の一部負担金を支払わことになります。
しかし、業務災害・通勤災害にて療養を必要とする場合は、指定病院等(接骨院を含む労災保険を取り扱うことができる病院等)において療養を受ける場合には、自己負担額は無し(無料)で治療を受けることができます。
労災保険を使うか否かによって、、同じ治療をうけても、自己負担額が変わることになります。
就業中の怪我や災害の治療は、事業主へ申し出て、労災保険を使えば、病院などで支払う負担金が無料になります。
また、治療によって仕事ができなくなったり、休まなければならない場合は、休業補償という制度もあり、給与の一部が支給されることもあります。
業務上の負傷などを負ったときは労災保険をつかう権利は労働者にありますし、その費用を負担することは事業主の責任でもあるのです。
不明な点がございましたら、お気軽に当院にご相談ください。

 

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