プーケット旅行記(13)

こちらは、プーケットで一番有名な「シャロン寺院」。

タイでは奇跡を呼び起こすと定評があるそうです。

このお寺は、1837年に建立されたそうです。

当時、プーケットではスズの採掘が行われ、華僑系タイ人の先祖となる人々が約3万人以上もの中国人が労働者として働いていました。

しかし、スズの生産量が減小したことが引き金となり、労働者として働いていた中華系移民が暴動をおこし、当時シャロン寺院の僧侶であったルアン・ポー・チャムとルアン・ポー・チュアンの2人がその暴動を収め、以後2人が不思議な魔力を持つ僧侶ということで崇められるようになったとの事です。

今でも、学業、商売、健康に関する願いを奇跡に変えるために、たくさんの方がお参りにきています。

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